謹賀新年!
1999年を迎え、世紀末論議が一段と騒がしくなってきています。80年代から問われてきた日本の社会システムの軋みがますます深刻化し見通しのつかないあせりと憤りが社会に蔓延しています。
昨年は、自分にとってまたこの社会にとって大切なものは何か、阪神・淡路大震災の経験と震災研究を踏まえながら模索した一年でした。問題が覆い隠され日常化し見えにくくなればなるほど、社会学的想像力を鍛える必要を痛感しています。時間の経つはやさに驚かされる毎日ですが、今年も昨年同様、よりよい出会いを追い続けていきたいと思います。
心暖かくのびやかでよき年になりますよう、お祈りしております。今年もよろしくお願いいたします。1999年元旦
1998年の活動記録
1月 阪神大震災三周年/東京災害ボランティア・ネットワーク設立総会シンポ(コーディネーター)、栃木県防災研修/
2月 伊豆伊東実習合宿/
3月 一文カリキュラム改編案骨子承認、関東都市学会シンポ司会(台東区)、原子力災害時の人間行動プロジェクト報告(原子力安全技術センター)教材作成、「災害の社会的影響」ホームページ立上げ作業/
4月 アジア太平洋研究センター「コミュニティ支援部会」発足、二文総合講座「社会参加とボランティア」開講/
5月 地域社会学会編集委員長就任/
6月 福井地震50周年国際シンポ/
7月 早稲田社会学会大会シンポ<カルチュラル・スタディーズ>企画・司会、予研裁判を支援する会総会「水俣から未来をみつめて:予研(感染研)裁判の展望を探る」企画運営、事務局交替/
8月 『阪神・淡路大震災と社会学』昭和堂 編集・執筆、/
9月 熊本県防災講演(熊本〜大分旅行)、卒論演習合宿、一文教務担当主任就任、2年生追分合宿/
10月 早稲田15年勤続、東京ボランティア・市民活動センター「大都市災害とボランティア・ネットワーク」報告書、地域安全学会「広域型ボランティア・ネットワークの構想と課題」報告/
11月 日本都市学会蒲郡大会報告、日本社会学会(関西学院)災害部会共同報告、一文カリキュラム改編承認/
12月 茨城県防災研修、弘前大学集中講義